転職活動をしていた時の合同説明会で三篠会のお話を聞き福祉のイメージが変わりました。
それまでの福祉のイメージは介護であり、きつい体力を使うものでしたが、リフトを使ったり、障がい者への支援など異なるものでした。
三篠会は広島をはじめ関東にも複数施設があり、いろいろな経験が積める考え、新しい業種へチャレンジをしたいと思った時だったので、この気持ちを大事にしようと思い入社を決めました。

施設で生活をしている障がい者の方を地域のグループホーム（以下GH）へ生活の場を移す取り組み具体的には生活の場（GH）とお仕事先（通所生活介護）を探したり、実際に入所者の方をお連れしての見学、体験を行っていただいたりしています。
入所者１人１人の特性に合わせて、移行先での生活を現場の職員さんとイメージしてどこが一番ご本人さんに合うか考えてコーディネートしています。

上記で述べたように広島をはじめ、大阪、神奈川、東京と複数の場所に施設があり、いろいろな経験を積めるところです。一つの施設で働くのも良いですが、高齢・障害・保育など様々な分野を学べますし、自己に生かせると考えています。
また、法人内での研修など学ぶ機会が多々ありますし、資格を取る際にはかかる費用に対して助成があり、お祝い金もでるので積極的に取り組める環境ではないかと思います。

自分がコーディネートした利用者の方が地域に移行できた時です。
移行後は1か月おきに移行先の方に様子をお聞きしていましたが、積極的にお仕事している、またはGHでは落ち着いて過ごされている、などお話を聞くと移行出来てよかったと思いますし、一生懸命探してよかったなと思います。