Y.M
2019年入社 ヴィストカレッジ(児童発達支援・放課後等デイサービス)センター長 日本福祉大学 子ども発達学部
私は小学生の時に障害のある子と関わったことがきっかけで、日本福祉大学の子ども発達学部に入学し、障害児教育を学びました。しかし、新卒では不動産の営業職に就職しました。人と関わること、お話することが好きだったため営業という仕事を選びました。ですが、大学時代の友人と仕事の話をする機会があるたびに、福祉の仕事の魅力や、大切さを感じるようになり、転職を考えました。
ヴィストへの入社を決めたきっかけは個別指導に力を入れていることです。教育実習やボランティアで訪問した学校では、明らかに集団行動や集団指示についていけていないにもかかわらず、手が回っていない子がいると強く感じていました。個別に関わることで、その子の強みを伸ばしていけるのではないかと考えました。
施設見学をした時のスタッフや子供たちの楽しそうな姿も入社のきっかけです。
現在はセンター長として、支援はもちろん、施設の運営や人材育成の仕事をしています。支援は一人で考えるのではなく、スタッフと話し合って決めていきます。子どもたちに「楽しかったな」「また来たいな」と思ってもらえるような活動を考えています。スタッフのやってみたいことやチャレンジしたいことには全力で取り組んでもらえるように、施設全体で協力できるような体制を整えています。支援にはチームワークが重要です。私はスタッフとのコミュニケーションを大切にしています。どんなことを考えているのか、強みや苦手なことは何かを、コミュニケーションを取りながら確認しています。強みを生かし楽しく働ける職場環境を目指しています。
人間関係が良好で仲良く楽しく仕事ができます。上司との面談も頻繁にあるので、不安を解消しやすい環境です。やりたいことを素直にやってみたいと言える、わからないことを素直に質問できる職場環境が魅力の1つだと思います。スタッフ間のコミュニケーションが活発で連携がしっかり計れていると思います。また、やってみたいことはチームで後押しする文化ができているので、挑戦もしやすいと思います。
子どもの成長を感じられることです。「跳び箱苦手~」と拒否していたお子さんと一緒に練習し、成功すると「動画撮って!ママに見せるから」ととても笑顔で言ってくれたことがありました。私も自分のことのようにうれしかったことを覚えています。保護者様からも感謝の言葉をかけてもらえることが多く、支援出来て良かったなと喜びを感じます。