就職活動で施設訪問に来たことがきっかけです。
コロナ禍であり施設内を見学することはできませんでしたが、施設内の動画を見ながら説明を聞かせていただきました。
私は、特養での食事はお盆に載ったご飯を職員が利用者に配ることが当り前だと思っていましたが、山輝会では利用者の前で盛り付けたり刻んだりすると説明を聞き、すごく驚き、家みたいだと思ったのをよく覚えています。
職場選びではアットホームな雰囲気を重視して探していましたが、一人ひとりとの関りを大事にされ、アットホームな印象に魅力を感じ、私もここで働きたい！と思いました。

私はユニット型特養の介護職員として働いています。
入居されている利用者様の日常生活を手伝わせていただき、より生活のしやすい、過ごしやすいよう考えて仕事をしています。
コミュニケーションは得意ではないですが、先輩職員の介助や会話をたくさん見させていただき、良いところを盗んでいます。上手くいった時は嬉しいし、他にはどうかなと考えるようになりました。
声掛けの方法や、どんな風に言い換えればよいのかをよく考えます。
喜んだり驚いたり、初めて知ることもまだまだ沢山あり、楽しんで働くことができ、自分が成長できる場所だと実感しています。

おすすめポイントは「入浴」です！
就職するまでは、大浴場で機械浴での入浴介助や、複数の職員が役割分担を行い、流れ作業で入浴介助を行っている光景を実習等でよく見てきました。私はそれが普通で、それしかできないんだと勝手に思い込んでいました。
しかし、山輝会ではご利用者1人に職員1人が付添い、1対1の入浴で、家のようなお風呂に入っていました。私は驚き、自分の中の当たり前が全然違うかもしれないと気付きました。正直、はじめは1人で入浴介助をすることに不安もあり、技術的に難しく感じる事もありました。それでも、利用者とゆっくり会話を楽しみ、好みの湯温に調整したりと、今では私の楽しい時間となっています。

まだまだ知らないこと、できない事が多いので、知識を増やし技術を身に付けたいです。そして、コロナ禍で大きなイベントができていないので、ご利用者と一緒に色んなことを楽しみたいです。
プライベートでは大好きな旅行に行くことが難しいので、お菓子作りに挑戦してみようかなと思っています。
でも、コロナが収束したら旅行に行きたい！