社会福祉法人光明会杉並学園

他の職場では味わえないやりがいがうちの特権だと思います!

N・M

2021年入社  ケアワーカー(グループホーム担当)  法政大学  現代福祉学部福祉コミュニティ学科

Q入社のきっかけは

 大学時代は福祉全般を勉強していました。大学2年次に海外研修(スウェーデン)に参加し、福祉の中でも児童系に興味を持つようになりました。その後ソーシャルワーク実習にて母子生活支援施設に行きましたが、就職するならもっと子どもと深く関われる職場が良いなと思い、児童養護施設を志望しました。



Q今取り組んでいる仕事は?

 児童指導員として、幼児から高校生までの子どもたちの生活支援を担当しています。家事全般はもちろん、子どもたちの健やかな成長の為に生活リズムを安定させたり、宿題のフォロー、寝かしつけなど、いわゆる”お母さん”のような仕事をしています。また、長期休みではレクとして子どもの行きたいところに一緒に出掛けたりもします。
 その他には、園内の性教育委員として活動しています。毎月のミーティングを通して子どもたちの性教育について検討したり、トイレ新聞の発行や職員向けに性教育のプチテストを行ったりもします。



Q社会福祉法人光明会杉並学園のおすすめポイントは?

 困ったことがあると、ホーム職員はもちろん他のホーム職員や専門職の方も気にかけてくださるところです。こちらからSOSを発信する前に声を掛けてくださるので、相談しやすい環境が整っていると思います。



Q働いていて大変だと感じたこと、それをどうやって乗り越えたか

 宿直時には7人分×3食作るので、やはり調理が大変でした。私は大学時代から一人暮らしをしているので調理は好きな方ですが、7人分の調理をしたことはなく、慣れるまではとても時間がかかりました。最初は食事時間に間に合わせて作ることも一苦労で、時には出来上がった量が多過ぎたり、少な過ぎたりすることもありました。そんな中、調理員さんが包丁の使い方から時短テクニック等、1から優しく教えてくださったので今では調理が楽しいです。子どもたちに「美味しかったよ。」と言ってもらえると、「よし、もっと頑張って美味しいご飯を作るぞ。」とやる気になれます。また時間がある時は、子どもたちが学校から帰ってくる前にお菓子を作って提供しています。