森岡 菜摘
2021年入社 生活支援員 広島市立大学 国際学部 国際学科
大学では国際教育学を専攻していましたが、在学中に発展途上国を中心に旅をしたことがきっかけで、人と直接関わる仕事に興味が湧きました。就職活動時には、海外での仕事や途上国支援の道に進むことも考えましたが、まずは日本で、対人支援の土台となる福祉の分野で仕事をしてみたいと考えるようになり、つつじに入職しました。
今はSOARつつじの生活支援員として、自立訓練や就労支援に携わっています。事業所内での訓練では、障害のある方の作業の得意・苦手のアセスメントをしたり、利用者さんに向けた講義形式のプログラムを行っています。就労支援では、実際の企業に訪問して、職場見学や体験実習の支援をすることもあり、事業所内だけでなく、事業所の外で仕事をする機会も多くあります。様々な立場の方と接する仕事ですが、ご本人の安心材料になっていると実感できた時が一番やりがいを感じます。
つつじでは、特に発達障害のある方の支援に力を入れているため、専門性が高い職員が多く在籍していることではないでしょうか。そのため、若手職員にとっては、尊敬できる上司や先輩が身近な環境にいるため、刺激を受けながら仕事をすることが出来ます。また、分からない事や困ったことを相談できるだけでなく、うまく行った支援や、嬉しかった出来事なども、先輩後輩に関わらず共有が出来る環境も、つつじの魅力だと感じています。