新規事業へのチャレンジ精神と、ユニークな施設づくりに惹かれたからです。
とはいっても介護の仕事には興味なく、やりたくもなかったです。
新規へのチャレンジ精神と多様な施設づくりをしているからこそ、障がいを持つ方が利用できる施設を、このグループで創りたい、ここなら出来そう！と説明会で話を聞いて思えたので、入職しました。
ただ、施設を創るためには、施設の中で何が起きてるのか、お客様はどう暮らしていて、職員は何がやりがいで何に苦労してるのか、などを知らないと施設は運営出来ません。なので、初めは介護職として現場で勤務することからスタートしました。

介護主任として、お客様と職員のサポートをしています。

介護の仕事をしてみて、想像していた仕事と違いました。大変なことが多く、汚い仕事が多いという印象でしたが、
それを何倍も上回るくらい、嬉しいことや楽しいこと、涙が出るくらい寂しいこと、愛おしいことがたくさんある仕事でした。
もちろん汚い場面も大変な場面もたくさんありますが、
家族とはまた違った温かい関係を毎日実感出来る素晴らしい仕事だし、
人生のあ最期まで自分らしく一緒に生ききるという究極の接客業だと何度も感じることが出来ました。

そんな素晴らしい仕事をしている介護職も、悩んだり落ち込んだりすることもあります。もったいない理由で素敵な仕事を手放すことがないよう、介護職を支えたいと思い、現在の介護主任というポジションで、介護職がより楽しく安心して、それぞれの職員がやりがいを持って働けるようにマネジメントをしています。

特養華つばきで、初めての納涼祭を提案した時は、準備や運営を任せてくれて、ある程度のお金を使わせてくれて、盛大に納涼祭を行うことが出来ました。
準備や運営では苦労も多かったけど、私や他職員の「やりたい」を全部叶えてくれた法人です。

また、上司や役職者の方々も現場スタッフのことを気にかけてくれる優しい方が多いので、安心して働くことができます。