湖山医療福祉グループ

日常の中で「笑顔」を引き出す、エキスパートに!

堀尾 文乃

2022年入社  社会福祉法人白山福祉会 特別養護老人ホームラスール麻生  江戸川大学  メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科

Q入社のきっかけは

私は、大学在籍時メディアを専門とし、動画作成や広告制作を学んでいました。大学で学んできた知識・経験を踏まえ、就職活動では様々なメディア系の企業へ説明会や選考を受けました。その中の一つには入社した「白山福祉会」もありました。白山福祉会は、高齢者施設を運営する企業でありながら、「HBCLabo」という動画コンテンツを社会へ発信する、そんな職種の募集を、当時は行っていました。この会社ならば、「今まで学んできたことを活かせる仕事」+「一年介護を通して自分の経験や知識を深めることが出来る会社」と考え、白山福祉会への入社を決意しました。



Q今取り組んでいる仕事は?

二年目の今、HBCLaboではなく、介護職として勤務をしています。実際に一年勤務し、自分は事務職より、利用者と深く関わることが出来る介護職に適性があると思ったからです。現場で働く上で、取り組んでいることは「利用者と積極的にコミュニケーションを図る」ことです。利用者お一人お一人に積極的に話しかけ、少しでも普段の様子と違うことがあれば、すぐに対応できるよう他の職員への情報共有もしています。利用者の少しの変化にも気づけるよう努力しています。
また、二年目になり新しくユニットに配属になった職員へのOJTもつくようになりました。利用者の特徴やADL、性格や好みなど、細かく教えつつ、新入職員が独り立ちしても困らないよう指導しています。自分が一年目に助けて下さった先輩のように、私も後輩が困っていたらすぐに助けることが出来る、そんな先輩職員になりたいと思っています。



Q湖山医療福祉グループのおすすめポイントは?

働きやすい職場は、職員同士の仲の良さによると思います。白山福祉会では、年齢関係なく職員仲良く仕事を行っています。仕事に失敗した時は、先輩に「私も昔こういう失敗したことあるから大丈夫だよ」と笑って慰めて頂けました。また、その後適切なアドバイスをして頂けます。そんな職場だからこそ、私は失敗しても更なる改善へ向かって挑戦する事が出来ます。
また、白山福祉会では色々な国の方々と仕事をしているので、日本では知りえなかった他国の文化や文字、生活を知ることが出来、自分の見聞が広がっていると感じています。



Q介護業界へ入職を考えている人へ一言。

介護に対してのイメージは、「大変そう」「辛そう」といったマイナスなものが多いと思います。私も入社時はそのイメージや、実際に働いていく中で覚えていく業務量から不安になり「辞めたい」と考えたことが何度かありました。 そんな辛い時は、必ず先輩や同期が助けてくれるので、焦らず、肩の力を抜いて仕事をしましょう。楽しんで仕事をしていきましょう!