就職活動を通して、漠然とではありますが人の役に立つ仕事がしたいと思っていたところ、障がい福祉の業界を知りました。
その中で、社会貢献性の高さと事業性を両立させたソーシャルビジネスの形態を取っているマルクを知り、「新しいことに挑戦できそうなワクワクする会社」と感じ、興味を持ちました。
実際に選考に進んでからも、お会いするスタッフの方が私の話した内容をどんどん深掘りしてくださり、興味を持って話を聞いてくださったことが印象に残っています。スタッフの方の暖かい人柄に触れ、「ここだったら自分らしく働けそう」と感じ入社を決めました。

自立訓練事業所マルクカレッジ秋葉原で生活支援員として働いています。主にコミュニケーションスキルやライフスキルの向上を目指した講義形式のプログラムの提供、利用者さん1人ひとりにある個別の支援計画に基づいた個別訓練のサポートを行っています。利用者さんとの関わりの中で難しさを感じることは少なくないですが、何気ない会話を通して利用者さんのことを知り、信頼関係を築いていけることに楽しさを感じています。また、日々の関わりを通して、利用者さんの考え方が良い方向に変化したり、できることが少しずつ増えていく様子を見ると、誰かの成長に携われる嬉しさを感じます。

1つめはスタッフの人柄だと思います。私は福祉の知識や経験が全くないまま入社したため、配属されて初日は不安がいっぱいだったのですが、先輩や上司が丁寧に仕事を教えてくださったことで安心したことを覚えています。また、分からないことを何度質問しても嫌な顔せず丁寧に対応してくださる方ばかりなので、これらが安心材料になり、自分の意見ややってみたいことを積極的に発言できる風土に繋がっているのではないかと思います。
　2つめはお休みが取りやすいことです。マルクカレッジでは完全週休2日制かつシフト制で、日曜の固定休の他にもう1日自由にお休みを取ることができます。そのため、休日の予定を決めやすいことが魅力だと感じています。私はライブに行くことが趣味なのですが、自分でシフトを組めるので、平日のライブや地方のライブにも行きやすく、充実したワークライフバランスに繋がっています。