社会福祉法人龍鳳

「みんなで楽しく働ける場所」が働く原動力になる!

近藤 伸哉

2021年入社  生活支援員  日本福祉大学  社会福祉学部社会福祉学科

Q入社のきっかけは

大学では社会福祉学を専攻していました。在学中のクラス授業で、地域にある知的障がいの入所施設と交流できる機会があり、修了後はアルバイトとして生活支援を行っていました。アルバイトをしていく中で、大学で学んだ知識を活かしながら生活支援員としての働き方や利用者と楽しく良好な関係を築けていく一方で、勤務されている方々は暗い雰囲気で、利用者とも必要最低限の会話のみで黙々と業務を行う感じがとても印象に残りました。
どこの施設もこんな感じで仕事されているのかなと思いながらも就活を行っていく中、当法人の存在を知ったきっかけは、「ライフパートナーこぶし」のSNSでした。日中作業の様子やイベントの写真や動画が沢山アップされており、利用者はもちろんですが、支援者も楽しそうにしている様子に強い魅力を感じました。「自分もこの人達と一緒に働きたい!一緒に楽しく頑張りたい!」と思い、入社しました。



Q今取り組んでいる仕事は?

生活支援員として利用者の生活介助を行っています。具体的には食事やトイレ、入浴といった日中作業のサポートをしています。利用者の出来ない事を代わりに支援者が行うのではなく、どうしたら出来なかった事が出来るようになるのかを職員全員で考え、出来るように段階を踏んで支援をしていくのが自分たちの仕事だと思います。利用者が以前まで難しくて出来なかった課題が、支援していくうちに段々と出来るようになり、自力で課題を乗り越えた時はまるで自分の事のように嬉しくなります。
他に行事の企画や運営も行っていますが、主に余暇支援の企画を担当しています。コロナ禍でなかなか外出が難しい分、室内でも十分に楽しめるようにスクリーンを使ったDVD鑑賞やカラオケ、身体を動かすWiiゲームを余暇として取り組んでいます。利用者のにこやかな姿を見ると、もっと楽しんでもらえる様々な企画を実施し、経験を増やしていけるように頑張りたいです!



Q社会福祉法人龍鳳のおすすめポイントは?

当法人の魅力は、利用者や職員の人間関係がとても良好である所、利用者に最も近い現場の声を大切にして頂ける所です。先輩職員たちは明るくて優しい人柄で、何でも遠慮なく質問や会話が出来る雰囲気です。支援の中で分からない事や気になった事を質問した際、丁寧に説明して頂けました。入職後に手厚い研修制度がありますが、他にも先輩とペアを組んで不安や疑問を一つずつ解消していきながら、安心して仕事を覚えられて、福祉学部以外の方でも活躍出来るのが当法人の魅力の一つです。
また職員や利用者にやりたいことを募るアンケートを実施し、良いアイディアや企画はすぐに採用され、実施していきます。積極的に挑戦して失敗をしても、誰からも責められるような事はなく、新人でも新しい事にチャレンジしやすいと強く感じています。若手の人に積極的にチャンスを与え、手厚いフォローを受けながらも早い段階で幅広い経験が積める職場だと思います。



Q最後に学生さんに一言!

社会人になっても、学生時代で知り合った仲の良い友人とのつながりを大切にしてください!また、趣味を沢山持つと楽しい社会人生活が送れると思いますので、多趣味な人になってください!一緒に働ける事を楽しみにしてます!