角皆慎也
2023年入社 介護職員 聖隷クリストファー大学
ほなみ会の特養では、決められた時間で生活するのではなく、利用者さん一人ひとりの生活が出来ていると感じたので、複数の施設の説明会を経て、応募を決めました。
遅番勤務の流れをご紹介します。
【12:00】出勤したら、申し送りで利用者さんの様子の確認をする。お昼ごはんをご利用者さんに配膳をする所から1日が始まります。
【13:00】食事の見守り、介助が終わったら、排泄介助や口腔ケアをしながら、夕食までご入居者さん思い思いの時間を見守っていきます。
【15:00】休憩
【17:30】夕食の時間では、温かいご飯が提供できるように気を付けて配膳をして食事の見守り、介助をします。
【19:00】夕食後は排泄や口腔ケアをし、お休みになられるまでご入居者さんの見守りを行い、お休みになる際は一人一人にあった電気の明るさ、お部屋の温度に調整します。
【20:30】最後に1日の記録を入力し次の勤務の職員さんに申し送りをして終了です
介護福祉士の資格は持っていますが、実際現場で働いた経験はなく、ご入居者さんとどうかかわっていけばよいのか、自分の介助方法で大丈夫なのかとても心配でした。
プリセプターの先輩や他の先輩職員の方々が常に声をかけてくれたことから、とても相談しやすく、不安を解消しながら仕事が出来ています。
入職したばかりの頃は拒否が多く、少し関わり方が難しいと感じてしまうご入居者さんがいましたが、諦めずに1回1回地道に関わっていく事で今では「お前がいてくれてよかったよ」と言って頂けることがとても嬉しく思います。
入職して約一年。まだまだ学ぶことが多いですが、今後も利用者さん一人ひとりの生活を支えていく事が出来るように努めていきます。