大学時代は警察官を志望していたのもあって、福祉とは全く関係のない法学部に入っていました。しかし就活が始まってみると、自分にはここの業界が合っているのかもしれないと考えるようになりました。それが福祉業界でした。
最終的には何社か内定をいただき、残り2社まで絞り込んで、決定打になったのは、”一人一人をよく見てくれている”という姿勢でした。
面接と面接の合間にたくさん面談を挟んでいただき、就活生としての不安を払拭して下さったのを覚えています。

現在は、介護職員として小規模多機能型居宅介護というサービスを行っています。具体的には、通所サービス・訪問介護・ショートステイの3つのサービスを一つの事業所で行い、ご利用者様のニーズに合わせ日々ケアをしています。

皆さんは「介護の仕事」と聞いて何を思い浮かべますか？
世間的には良くないイメージがあるとは思いますが、私はこの会社で介護職員として働けていることに誇りを持っています。
介護未経験で入社した私に、先輩方や上司の方が厳しくも優しく指導してくださり、今ではやりがいを持ってケアを行えています。
介護経験者・未経験者関係なく、「自分という存在」を見てくれる会社です。

まずは国家資格である介護福祉士の取得です。その後は、現場のリーダーも考えてはいますが、採用課などの人事の仕事も視野に入れています。
スタートは介護職でしたが、働きながら「やりたい」は変化していくものだと思います。今任せてもらっているリクルーターの仕事も、採用課への一歩だと捉え、自身の経験を等身大で学生の皆さんに伝えることを意識しています。