社会福祉法人日翔会・医療法人社団日翔会

コロナ禍での就活!

Mさん

2021年入社    岡山県立大学  保健福祉学部 保健福祉学科 社会福祉専攻

Q入社のきっかけは

社会福祉士として相談員を目指していました。最初は、介護の現場をしっかり経験し、施設の役割や、どんな方が利用しているか、多職種連携について学び理解することが目的だと話を伺っていました。
私が就活をするときは、コロナ禍で施設訪問もままならない時期でしたが、利用する方への直接のかかわりはできなくても、高齢者疑似体験などができるインターンシップがあることを知り、応募しました。実際に装着してみて、改めて高齢者と接するときの大切さを感じました。
実家の周りには、福祉施設が多くあります。でもなぜ車で40分かかる場所へ応募したのかというと、介護職から相談員になった先輩の話を直接聞いて、介護の現場がどれだけ大事かを知ったからです。
私は、社会福祉士の資格を持っていますが、介護福祉士も取得し、5年後はケアマネジャーを目指しています。そういう成長をさせてくれる法人と知って、応募しました。



Q今取り組んでいる仕事は?

介護老人保健施設で、現場経験を重ね半年過ぎたときに、早めの産休に入る方がおられ、内部異動がありました。私は、社会福祉士の資格を持っていたので、急遽支援相談員のポジションをいただきました。
現在2名体制で、支援相談員をしています。
平日は、通所リハビリテーションの送迎で介護補助もします。
ご自宅へ行き、様々な生活の様子を垣間見てきました。
「この人は、なぜこういう生活を送っているのだろう」「ご家族との関係はどうなんだろう」など感じたことを、先輩に聞いて教えていただきます。現場を見て、相談員の仕事の奥深さを感じています。お迎えに行ったときに、着替えなどを手伝うことがあります。階段昇降や、車いす介助など、介護の現場で経験したことが役立ちます。
また、先輩と一緒に病院や居宅の訪問をしています。
支援相談員になって、まだ日が浅いですが、とてもやりがいがある仕事です。



Q社会福祉法人日翔会・医療法人社団日翔会のおすすめポイントは?

職場の雰囲気をお伝えします!
入職したての頃は、介護の知識や経験がなく不安だったのですが、わからない事、不安なことは相談しやすく、先輩方は何でも優しく教えてくださいました。今は支援相談員として働いていますが、部署が変わっても雰囲気は変わらず、何でも聞きやすく相談しやすく働きやすいです。この雰囲気のおかげで、仕事が楽しいと思えることも多いです。



Q将来の夢は!

今は、支援相談員ですが、介護の知識や技術はしっかり身に着けたいと思っています。そのため、法人内の資格取得研修を受講し、介護福祉士国家資格取得を目指し、介護福祉士・社会福祉士として、より一層、ご利用される方やご家族から頼られる、支援相談員になりたいと思っています。