社会福祉法人翡翠会

色々学びたい~初めての挑戦

中村和浩

2001年入社  主任  帝京大学  経済学部

Q入社のきっかけは

大学を卒業し、介護福祉士の専門学校に行きました。就職の際、地元で新しい社会福祉法人が出来ることを知り、翡翠会に興味を持ちました。障害者支援施設・山武みどり学園に就職してから20年が立ちました。当時、山武みどり学園に就職した職員は、知的障がいをお持ちの方と接することが初めての方々が多く、私もその一人でした。そのため、いろいろなことを自分たちで作らなければならないという使命感とやりがいに満ち溢れていました。それこそ失敗も成功も多々あり、失敗したときは、どうしたらよいか自分たちで思案する毎日だったと記憶しています。
 




Q今取り組んでいる仕事は?

私も慣れ親しんだ山武みどり学園から介護保険事業所・かきつばたを経て、グループホームのカサ・ロサーダへ異動しました。グループホームは、利用者様にとってより良い「家」になるために何ができるのか、外出を通して知的障がいをお持ちの方を世間に知ってもらうため模索しました。利用者様の平均年齢は60歳を超え、現在の課題は「高齢化」への備えです。障がい者の高齢化は新しい課題ですが、介護福祉士の資格を取得したこと、介護保険事業所を経験したことは、私にとっていい経験です。このキャリアを生かし、課題に向き合っていきたいと思います。