相宅秀晃(おおやひであき)
2009年入社 主ヘルパー 桃山学院大学 社会学部社会福祉学科
学生の頃から障害を持った方へのボランティアやヘルパー活動をしていました。
そんな中、大学の先輩からQ.Bを紹介してもらいました。
Q.Bは生野区で長く障害を持たれた方を支えていて、地域の繋がりが深く、魅かれるものがありました。
「地域で育ち、生活を続け、近所の方々ともかかわりを持ち続ける」そんな見慣れた生活を支える一人として私も活躍したいと思い入社しました。
現在は、ヘルパーとして活動しています。
利用者さんのご自宅へ伺っての介助や外出支援、グループホームでの夜間支援員も行っています。利用者さん一人一人に対して個別の支援を行うのはたいへんですが、スタッフ同士で話し合いを重ねより良い支援を目指しています。利用者さんが安定した生活を送られていることが、何よりの成果だと思っています。
また、リクルートの担当も任せていただき、学生さんとの窓口もしています。Q.Bの活動や私自身の経験をお伝えしています。新しい仲間が増えるように日々考えています。
私自身が入社したきっかけにもなっていますが、Q.Bは生野区で長く事業をしています。歴史が長く、また地域に根差した活動が見えます。
ヘルパー活動中、地域の方々から利用者さんが声をかけられることがあります。ご近所の方や学生時代の同級生など、利用者さんの生活を感じることができます。
仕事を通じて地域の一員になったことを感じれるのはQ.Bのおすすめポイントです。
休日にはよく釣りに行っています。広い景色を見ながらゆっくりと魚を釣ることが何よりの楽しみです。
時には同業の方とも行くこともあり、交友関係が広がることもありました。
また、釣った魚は自分で捌き食べるので、介助面でも生かせるスキルがあることに気が付きました。それは煮魚や焼き魚を利用者さんに提供する時にはきれいに骨を抜き取れることです。
何気ないスキルですが、安心して食べていただけるって大事ですよね。