大学では社会福祉学部に所属していました。福祉を学ぶにつれて、人生の最後にかかわる仕事って素敵だなと思うようになりました。

就活の時期になり、色んな説明会に参加しました。その中で印象に残っていたのがこの若竹大寿会で、気になって施設見学やインターンシップといろんなイベントに参加していました。
実際に施設を見てとても綺麗だったんです。　

あとは、職員さんたちがとても明るくて楽しそうだったところが「素敵！いいな～」って感覚的に思いました。笑
最終的な決め手はそこでしたね。

さらに、いろんな事業を展開している組織であり、たくさんの経験が積める環境が整っている社会福祉法人であることも魅力的に思い、若竹大寿会に決めました。
トップセミナーに参加して理事長にお会いして、スタッフファーストの考え方も聞いたとき、ここで働きたいと思いました。

今は高齢者介護施設で生活相談員として勤務しています。
施設を利用しているご利用者様と、ご家族様と、施設で働く職員の三者間の調整役のようなお仕事です。

ご利用者様の求める生活と、ご家族様のご要望、施設でできることできないこと…。いろんな事情を踏まえて、どのようなケアをすることがベストかを考える。そんなお仕事です。
そんな中で、ご利用者様が施設を気に入ってくださって「ここにします。ここで最期を迎えます。」と言って入所を決めていただいたとき、とても感動しました。

その後、その方の施設でのご様子をご家族様にお話しすると「そんなに優しいところがあったのですね。」とおっしゃり、ご自宅ではみられないような一面を知ることが出来たと喜んでいただけました。その瞬間も幸せでしたね。
お家とは違う感覚で楽しんでもらえているのかなと思えた時に、とてもやりがいを感じましたね。