K.A
2019年入社 保育士
学生時代に障がい児保育の施設でアルバイトをした事から、子ども一人ひとりとじっくり向きあう仕事に魅力を感じ、放課後等デイサービスの事業所でヘルパー兼保育士として子どもたちと関わってきました。
地域交流の盛んな村山苑と出会い、より沢山の子どもたちと関わりたい、この園で一人前の保育士になりたいという思いから、ふじみ保育園で保育に携わっています。
子どもたちとの関わりの中で、小さなやり取りを沢山積み重ねる事を意識しています。挨拶から始まり、短い簡単な会話をしたり、ふと目が合ったときにニコリと笑いかけたり、廊下ですれ違う時に目配せをしたりと、とにかく沢山です。一人ひとりと時間をかけてじっくりと関わることが難しいときや、関わる機会の少ない他クラスの子どもたちとも小さなやり取りの積み重ねで少しずつ信頼関係を築き、子どもたちの中に(見てくれているんだ)という安心感を与えられたらと思います。
姉妹園や法人内の福祉施設が近隣にある為、普段関わる機会の少ない園外の子どもたち、施設の方々とのふれあいが日常的にあり、またお祭りや行事を通して地域の方との交流も盛んで、温かい繋がりに恵まれているところです。
近頃は男性保育者が少しずつ増えてきているとはいえ、まだまだ保育園は女性の職場です。しかし、子ども達とのダイナミックなあそびや、男性ならではの雰囲気。力仕事など・・・。
ふじみ保育園は男性保育士だからこそできる事をとても大切にしてくれるので、肩身が狭いと感じたことはありません。性別にとらわれず、思う存分に力を発揮していきましょう。