社会福祉法人福祉楽団

当事者も職員もケアします

松井 周星

2021年入社  コーポレート統括部 人事部 採用・育成課 新卒採用担当  東京外国語大学 国際社会学部 国際社会学科

Q入社のきっかけは

福祉楽団のある職員が、「福祉っていうのは、生存権の保障なんですよ!」と熱く語っていたことが大きなひと押しになりました。
「人が生きていく」という、あえて問われることもないような当たり前の、
しかし、絶対に必要なテーマについて、福祉という道具を用いながら、どこまでも終わりなく考えていく。
福祉楽団の愚直で謙虚な姿勢に心を打たれ、そして、私もそれに挑戦したいと思い、入職を決断しました。



Q今取り組んでいる仕事は?

コーポレート統括部は、福祉楽団のケアの現場の基盤を整え、後方から支える役割を担っています。
私の所属する人事部に求められる仕事は、ケアの現場で働く職員をサポートすることです。
採用においては、様々な種類の活動を通して、意欲や関心を持って福祉を考えようとする人をお迎えします。
また、採用して終わり、ではないところが、福祉楽団の特徴です。
職員の新たな学びを促す研修の機会や、職員ひとりひとりと本音で話す面談の機会も大切にします。
職員が前向きに働ける環境を総合的に整えることが、人事部の大切な仕事だと考えています。



Q社会福祉法人福祉楽団のおすすめポイントは?

福祉楽団に入ってよかったと思うことの一つは、安心して働くことができるということです。
その背景には、福祉楽団の多様性についての考え方があります。
私達は、多様性は達成すべき目標ではなく、前提である、と考えます。
あなたは福祉楽団の一員である前に、個人として尊重されるべき自由な人間である。福祉楽団はそのような考え方の根付く組織です。
そういう考え方があることで、職員の私も、毎日を前向きに生きていけるような気がします。



Qこれからの目標

多くの人に福祉の仕事の世界を体験してもらいたいです。そのような機会を積極的につくることが私のこれからの目標です。
特に、今まで福祉というものを意識してこなかった人にこそ、福祉の不思議な魅力を感じてもらえたら嬉しいです。
そして、関心や意欲のある方と、一緒に働けることを願っています。