学生時に行ったインターンシップで施設の雰囲気に惹かれどうしても行ってみたくなり、みずき福祉会へのインターンシップを希望したことがきっかけでした。
職員の方々の明るい雰囲気やご利用者一人一人への丁寧な関わり方を見て、自分も働きたいと思い、入職を決めました。

障害のある方々への日中支援を行っています。レクリエーションや運動で体を動かしたり、創作活動で季節にあった飾りを作るだけでなく、公園に花火をしに行ったりお化け屋敷を作ったりと、ご利用者の方々が１日１日を特別に思っていただけるように考え、支援する仕事です。
様々な活動の中で、ご利用者の方々の新たな１面が見られた際にやりがいを感じます。同じ活動でもグループスタッフで話し合い、さまざまなアプローチ方法を模索・実践し、それに対して振り返ることにより、活動を楽しみながらもメンバーの新たな魅力が見られたり、苦手だったことに少しづつチャレンジしていき、出来るようになった嬉しさを共有出来た時にやりがいを感じます。

いつも利用者様が中心にいる、という感覚が全体に漂っている雰囲気です。
たとえ新人であっても、利用者様のために「〇〇をやってみたい！」と思えば、周りの先輩スタッフは進んで意見をくれたり、力を貸してくれたり、サポートしてくれます。
普段の活動の中でも、利用者様に楽しんでいただくにはどんな工夫ができるか…たとえ同じ活動内容であっても、スタッフの声掛けや利用者様の小さなサインを待つ時間などで、活動の楽しさは大きく変わっていくものです。
そうした事を、スタッフ間で共有しながらいつも支援を考えていける風土が、みずき福祉会の良いところです。