𠮷川優美
2018年入社 ユニットリーダー 聖隷クリストファー大学 社会福祉学部社会福祉学科
中学生の時に老人保健施設に行ってそこのお年寄りと関わる中で「楽しいかも!」と思ったことが介護の仕事に興味を持った一番最初のきっかけです。その後、高校で福祉科に通って実習を行っていく中で介護の仕事をしたいと思う様になりました。介護を必要としているご本人だけではなくその周りの方も支援できるようになりたいと思って大学に行って社会福祉について学びました。ほなみ会を選んだきっかけは大学の時に地域支援についても興味があり、地域包括を持っている法人で働きたいと考えていました。施設見学等を行う中でほなみ会に見学・体験に行ったときに、自分が働いているところが一番想像できた法人だったので「ここで働きたい」と思い入社しました
現在は、働き始めて5年目になります。今年からユニットリーダーとして働いています。介護職として入居者さんの生活のお手伝いをしています。入居者さんの生活全般のお手伝いをしていて、食事や入浴、排泄等のお手伝いはもちろん、その方がお家でどんな生活をしていたのか、どんなことが好きなのかご家族等と一緒にその方らしく過ごすことが出来る様に様々なお手伝いをしています。入居者さんがどんな方で今までどんな暮らしを送ってきたのか、その生活を出来る限り続けていくためにどんなお手伝いが必要なのか他の職員と一緒に考えながら仕事をしています。介護職だけではなく看護師や栄養士などとも話し合いを行い、様々な職種と協力をしながら働いています。ユニットリーダーになって今まで以上に他の職員、職種と話をする機会が増えました。もっと自分の考えを上手に発信していくことができるようになりたいと思っています。
ほなみ会では入居者さんだけではなく職員もみんながその人らしく過ごすことが出来る事を目標にしています。入居者さんの生活を大切にしながら働いている私たちも自分らしく働くことが出来る法人だと思います。みんなの自分らしさを大切にしています。職員同士もアットホームで話しやすい関係です。入居者さんのケアについて職種や経験年数に関わらずみんなで意見を出して話し合います。入居者さんがどんなことを望んでいるのか、関わりの中でそれそれの職員がどう考えているのか。どんな意見もその方の事を思った大切な考えです。どんなに話し合いをしてもすべてが上手くいくわけではありません。上手くいかないこともみんなで共有してみんなで挑戦しています。介護の仕事はチームで行う仕事です。チームの一員としてみんなで挑戦してみんなで壁を乗り越えていく、介護の仕事だから味わえるやりがいがあると思います。自分の成長がチームの成長に繋がります。