緒方 隼人
2017年入社 リーダー 関西大学 社会学部社会システムデザイン学科
大学3年生の時に青谷学園のインターンシップに参加して、ご利用者様や職員の方が楽しそうにいきいきと過ごされているのを見て、ここで一緒に働きたいと思ったのがきっかけです。
その時、福祉に対する見方が変わったことが入職を決めた理由です。福祉に対して薄暗くて閉鎖されたイメージを持っていましたが、ここは建物がきれいで掃除が行き届いていて開放感がありました。支援に対する考え方でも「ふつうの感覚」ということを大事にされていて、ご利用者様も私たちと同じように毎日を生活されているということに共感が持てました。
食事、排泄、入浴、着脱、移動などの支援や外出時の引率と、リーダーとしてチームメンバーの指導や統括をしています。
この他イベントの企画運営もしています。最近では、若手職員で構成された青葉会を結成して「AODANI SHOWTIME」を開催しました。職員の特技を披露しご利用者様に楽しんでいただこうという企画です。マジックや歌、ダンスなどで外出が少なくなったご利用者様に笑いを届けることができました。
職員に向けては、コロナ禍で職員の集まりがなくなったことからクリスマスプレゼント交換会を行ないました。
働く職員のことを思った取り組みが多いことです。
年間休日が173日あることから、ワークライフバランスが実現できますし、休息も十分に取れるところが魅力の一つです。年次有給休暇と合わせると1年の半分が休日になります。
副業も可能で自身の見聞を広げることができます。
男性の育休取得率は100%です。私も昨年長男が生まれた際に1か月の育休を取りました。始めは長期間職場を離れることに不安がありました、イクボスの積極的な勧めや、周囲のあたたかいサポートがあり安心して休むことができました。
このように職員のことを思った取り組みが充実しているのがおすすめポイントです。
当法人ではプリセプター制度を導入しています。この制度は、年の近い先輩職員がプリセプターとなって後輩職員に1年通して仕事を教えるものです。
この制度では、入職後の初めの3ヶ月間はプリセプターと同じ勤務日、勤務時間となっています。そのため、わからないことをその場で聞くことができ、手厚くサポートしてもらえるのも大きなメリットです。
3ヶ月を過ぎると異なる勤務シフトになりますが、1年間はプリセプター制度が継続していますので、安心して働くことが可能です。また、「皆で新入職員を支えていこう」という職場風土もあるので、プリセプター以外の職員も親身になって様々な場面でサポートしてくださいます。
そして、入職して2年目までは初級職員という扱いのため、自身のペースで仕事を覚えることができます。私もこのプリセプター制度のおかげで安心して働くことができました。