社会福祉法人寿楽園

利用者の笑顔があふれる場所です

二本柳 絵梨

2019年入社  管理栄養士  名寄市立大学  保健福祉学部 栄養学科

Q入社のきっかけは

子供の頃から食べることが大好きで、漠然と「食に関する職業に就きたい」と考えるようになりました。高校生の時に祖父が入院しお見舞いへ行った際、病院食はどう?と聞くと「おいしくないから食べたくない」と。刺激がない生活や制限のある中でも食事を楽しみにしてほしいと思い、はじめは祖父のために管理栄養士への道をすすむことにしました。大学の実習では慢性期病院を経験し、毎日のミールラウンドを重ねるうちに「孫みたいで来てくれて嬉しい」と言われたことが印象に残り、おじいちゃんおばあちゃん子の私は施設で働きたいと思うようになりました。求人で現在の職場と出会い、見学を通してアットホームな雰囲気を感じ入社したいと思いました。



Q今取り組んでいる仕事は?

厨房での食事準備や、利用者の栄養ケアマネジメントをしています。時には介護の現場で食事介助を行うこともあり、利用者の食嗜好や嚥下状態などの食事摂取状況を実際に見て、個人に合った食事内容の検討に活かしています。看取りケアでは状態が下がっている中で、できるだけ好きなものを召し上がっていただくために他職種協力のもと準備を行い、一口でも味わっていただき喜ばれたときは大変やりがいを感じられました。



Q社会福祉法人寿楽園のおすすめポイントは?

入社の決め手となった「アットホームな雰囲気」で、気軽に冗談を言い合って笑いが生まれるところです。上司に相談しやすく、なにか提案した際は先輩後輩関係なく平等に評価してもらえるため張り合いがあります。また季節ごとのメニューも豊富で、利用者だけでなく職員給食でも喜びの声を聞く機会があり日々やりがいを感じられます。



Q自分の部署の人たちはどんな人?雰囲気はどんな感じ?

パートさんを含めると年齢層が幅広いですが、フレンドリーに話しかけてくださる優しい方々ばかりです。厨房内を歩いていると日常的に楽しい笑い声が聞こえてきます。