社会福祉法人若竹大寿会

自分の家族みたいな距離感 頼り頼られるような関係になりたい

R.Iさん

2020年入社  リハビリケアスタッフ  スポーツインストラクター科

Q入社のきっかけは

 就職活動中に自分の思っていた介護職イメージと、全然違ったんですよね。
 例えば、施設がきれいだったり、実際に施設に行ってみると職員さんが親しみやすくて、若々しくて、活気もあって、率直に「とても感じがいいな~」と思いました。感覚的なものですけど、実際の雰囲気が良かったからですかね。 
 悲しいことに、世の中では施設の中で虐待が起きてしまうとか、様々なニュースを見かけます。
 でも、きっと「こういう環境であればそんなことが起きないだろうな、とてもいいケアができるんじゃないかな」って思ったんです。
だから若竹大寿会に決めました。



Q今取り組んでいる仕事は?

基本的にケアスタッフと同じ動きをしており、ご利用者様の生活に寄
り添ったケアをしています。
 ただ、ケアスタッフと違うのは、ご利用者様と一緒に運動をして、身体的な能力を保持できるようなアプローチができることだと思います。 
 「この方の身体の機能の現状の状態はどうか?」とか、「こういう対策をしたほうがいいんじゃないか?」「こういうことしたほうがいいんじゃないか?」とか…。そういう、皆さんにとってより良いケアを考えてユニットに発信していくことも、リハビリケアスタッフの重要な仕事です。



Q仕事で嬉しかったエピソード

 本当に小さい幸せのエピソードが多いんですけど…
 ご利用者様から「最近うまく歩けなくて…どうすればいい?」って聞かれたとき、自分が提案したアイデアを実際にやってみると、ご利用者様が「調子が良くなった!」と言ってくださったときがとてもうれしかったですね。
 あとは、リウマチのご利用者様にも喜んでいただけたケアを提案したこともありました。足が冷えてしまうと痛くなってしまう症状をお持ちだったため、何か方法はないかとインターネットで調べてみると、「入浴剤を入れて足浴をすると、気持ちがリフレッシュできるから良い!」ということを知り、実際にやってみると非常に喜んでいただけたんです。
 そんな言葉の積み重ねが働きがいにつながって、こうやって小さいことでも、良いケアを重ねていけたらいいなと思いますね。
だからこそ、もっとご利用者様のことを考えて、さらに個人に合ったケアを考えたり、工夫をこらしていこ