社会福祉法人ゆうゆう

沢山の出会いの中で1人ひとりにこだわったサービスが魅力です。

田中勇輝

2021年入社  ヘルパーステーションajsiai 介助員  北海道教育大学  教育学部国際地域学科

Q入社のきっかけは

もともと親が福祉関係の仕事をしていて、福祉の世界が身近だったこともあり、大学では主に児童福祉について学んでいました。そろそろ就活をしなければ…という大学3年の終わりにFace to FUKUSHIのFUKUSHI meets!というイベントに参加してゆうゆうのことを知り、ブースで聞いた、「1人の想いを文化にする」「あたりまえをつくる、支える」という取り組みに感銘を受け、志望しました。
面談、見学、面接、インターンと手厚くサポートしていただき、その中で実際に利用者さんや支援の現場を知り、福祉の現場が身近だったからこそ感じていた福祉への疑問や違和感を払拭できると考え、ゆうゆうで働きたいという想いを強くしました。



Q今取り組んでいる仕事は?

利用者さんのご自宅に伺って料理や掃除、通院等で困っていることを支援するホームヘルプを主とする居宅介護と訪問介護、買い物や通学をはじめ様々なところへの外出を支援する移動支援と行動援護を行う、「ヘルパーステーションajisai」という事業所で勤務しています。
利用者さんは13歳から91歳と幅広く、想いもそれぞれです。さまざまな時間、場所で利用者さんと関われるのは私にとってありがたいですし、外出サービスに関しては楽しいこと嬉しいことのサポートがほとんどなので、利用者さんの笑顔を見たり、喜びの声をいただくことが多く、ありがたい仕事だなぁと日々感じています。



Q社会福祉法人ゆうゆうのおすすめポイントは?

私の勤務している事業所では先輩や同僚と別々で動くため、なかなか会えないことが多いのですが、夕方にそれぞれのサービス先から帰ってきた際、今日あった利用者さんのエピソードを互いに語り合っています。心から利用者さんのことを考えているんだなと感じますし、そのような場を自然に持ち、情報交換することができる風通しの良さが魅力だと思っています。
また前述したように幼い頃から福祉が身近だった私ですが、古めかしい建物やあまりかっこいいとは言えない制服、「障害者が作った〇〇」を押し出した就労事業などに違和感を感じていました。しかし、ゆうゆうはデザインにこだわった建物で、基本制服もなく、就労事業でも、レストランやパティスリー、農園と、それぞれの業態へのこだわりと利用者さんのための想いを両立しているところも魅力の一つだと思います。