植村 真妃
2016年入社 高齢者福祉施設紫野 特養ケアワーカー 京都府立大学 公共政策学部 福祉社会学科
大学時代の社会福祉実習で京都福祉サービス協会にお世話になり、そこで介護の楽しさややりがい、魅力を感じることができました。実習前までは介護は“大変そう”というイメージを持っていました。正直、大変なこともあるけれど、それ以上に“楽しい”事がたくさんあることに気付かせてくれたサービス協会に就職したいと思うようになりました。
なにより、働いておられる職員さんが利用者様と毎日を楽しみながら過ごされているのがとても印象的でした。
日々、マスクやゴーグルの着用、換気、私生活も外食を控えるなど自分ができる予防対策を実施しながら、ご利用者と関わっています。できる限り、ご利用者1人ひとりとお話する時間を作ることを心掛けています。
京都福祉サービス協会では、一人のケアワーカーが4名程度のご利用者を受け持つ担当制をとっています。当然、日々の生活支援はユニット職員がチームで支えていきますが、どんなことをお手伝いするのか?といった内容の見直しや誕生日会、季節のイベント(最近では節分等)の準備も、日々の業務とあわせて取り組んでいます。今は、少しでもご利用者が楽しめる、季節を感じていただける機会が増えるよう、頑張っています。
コロナ前は、ご利用者の想いを実現させられるよう、いろんなイベントを企画していました。写真は、五木ひろしさんに会いたいご利用者のコンサートに行った時の写真です。一緒に楽しむことを大切にしています。
自分の興味のある部署、職種にチャレンジしやすい環境ではないかなと思います。デイサービスや特養、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所が併設されているので、経験を積んでキャリアアップしていくにはとても適した職場ではないかと思います。
児童館が併設されている施設、近所の小学生、中学生と交流している施設も多く、定期的に交流を行っています。地域のお祭りにお店を出したり、区民運動会に参加したり、地域に施設を開放したりと、地域とのかかわりを非常に大切にしています。そのため、ご利用者は、施設に入所しても今まで通り、住み慣れた地域を感じながら過ごしていただくことが出来ると思います。
入職時に介護の資格がなくても、法人内に資格取得のための部門がありますので、働きながら資格を取れるフォローがしっかりとあります。実際、私も入所後に社会福祉士と介護福祉士の資格を取りました。合格するとお祝い金ももらえます!