私が初めに福祉に関心を持ったのは、高校時代のことです。自宅からの通学が大変便利な学校の野球部に入部をしたところ、監督が学校近くの社会福祉法人に交渉をしていただき、施設の一部屋で下宿させていただくこととなりました。夜中に素振りをしていると夜勤スタッフに励まされたり、利用者さんに「おかえり」「応援しているよ」と気軽に声をかけて頂き、少しずつ将来は自分が生活をしていたような家庭的な雰囲気の福祉施設で働いてみたいと思い始めていました。ふる里学舎は福利厚生や研修制度が充実しており、きっとここで働いたら毎日充実した生活を送れると思い入職することを決めました。