京都福祉サービス協会は、最期までその人らしく生きていただくために、機能の維持にはとても力を入れています。
私が働いている施設では、在宅生活を少しでも長く継続できるよう、レクリエーションではご利用者がご自身でやりたいことを選んでいただいたり、機能訓練指導員が洗濯物を干すなどの生活リハビリを行っています。また、本の置場やお風呂での桶の大きさを工夫するなど、できるだけ自分でやっていただける環境づくりにも努めています。
コロナ禍ではありますが、継続してご利用者の夢を叶えるという取組を行なっています。思い出の場所に行ったり、食べたかったものを食べたりなど様々な夢を叶えています。先輩の職員が主体となって取り組んでいる姿やご利用者と一緒に嬉しそうにされている姿を見て、自分もチャレンジしてみたいと思うようになりました。
1年目からチャレンジできる環境が、一番のおすすめポイントです。