K.K
2013年入社 地域生活支援センター光(放課後等デイサービス) 児童発達支援管理責任者 日本福祉大学 福祉経営学部
将来何になりたい?というのが、仕事を考える際の一般的な最初の問いだと思います。しかし、社会人になってみて「何になるか」よりも「どんな○○になるか」と考えることがより大切に感じています。
私は「子どもと関わる人になりたい」とぼんやりと考えていましたが、実際に障がいのある児童たちを支援する中で、「どんな支援者になりたいか」というように考え方が変わってきています。
・決まったことを教えるよりも、本人が自発的に行動することを深堀りさせてあげたい。
・厳しくルールやマナーをしつけるよりも、安心を第一に。自分が大事にされていると感じるからこそ、人のために自然と行動できるような育ち方を支えたい。と、考えて仕事をしています。
「子どもと関わる仕事」と一口にいっても、学校・児童福祉・習い事や塾など様々。自分はどんな関わり方がしたいのか?と考えて職場を選ぶことがミスマッチを防ぐことにつながるように感じます。