1年目に初めて担当を持った利用者で衛生意識が乏しくなかなかリハビリパンツの交換をされない方がいました。衛生意識を向上させるべく、毎日声掛けを行いました。最初はなかなか声を掛けても行動に移してくれませんでした。ですが、日々の業務でコミュニケーションを取るにつれて信頼関係が生まれたある日、自発的にリハパン交換を行い「パンツ履き替えた!」と笑顔で報告してくれました。初めて声掛けの成果が出てとても嬉しく今でもあの時の利用者さんの笑顔は忘れません。
福祉の仕事に興味はあるけど、どこの法人・職場が良いのか分からないという方は、まずはインターネットで情報収集を行うことが大事だと思います。
そして、就職フェアやインターンシップや施設見学に積極的に参加してみてください。自分が働きたい職種、職場が分かってくると思います。あまり難しく考えすぎずに挑戦してほしいです。