大学の就職活動用のサイトでこの園を見つけ、ホームページや見学を通して「ここで働いてみたい！」「自分らしく楽しめそう」と強く感じたこと。

この仕事に対する僕のモットーとして、「子どもだけじゃなく自分も楽しいこと」があります。子どもの姿から楽しいことを発見することと、反対に僕が楽しいことを子どもたちに伝えていくことの両方を大事にしていくことで、楽しいの輪がどんどん広がっていくことを期待して日々保育をしています。

就職活動を行うにあたって何をポイントにしようかと考えた時に、自分が保育園の時のことをふと思い出しました。僕は、大雪が降ってみんなが室内にいても、1人園庭に出て雪で遊ぶようなとても自由な子どもでした。「みんな違ってみんないい」「十人十色」といった言葉があるように、とにかく自分のやりたいように遊ぶ、生きることができたから保育園が大好きだったし、そんなところで働けたらきっとすごく楽しいだろうなと思うようになりました。この保育園なら、自分のやりたいことが多く実現できると感じて選びました。

子どもたちは毎日色々な姿を見せてくれます。怒ったり笑ったり泣いたりふざけたり、、よく見る光景と思われがちですが、一つひとつのそういった姿は、一生に一度その時にしか見ることのできない姿です。ついこの間生まれた0歳でも、もうすぐ小学生になる5歳でも、一生懸命今を生きようとしている子どもたちの姿はとても面白いです。「今日はどんな姿を見せてくれるのだろう」と毎日考えながら保育園に来ることが楽しみです。