学校では福祉・事務の勉強をしており、勉強するについれて、利用者様・ご家族と様々な社会資源とを繋ぐソーシャルワーカーとして働いてみたいと考えるようになりました。就職活動中、様々な施設の説明会に行きましたが、そのほとんどが入社後は数ヶ月〜数年は介護職として働いてからソーシャルワーカーになれるという流れでした。しかし、和悦会では新卒でも、数ヶ月の現場研修を終えるとソーシャルワーカー業務ができると説明を受け、和悦会を選びました。

現在は主に利用者様に発熱等の変化があった際に、ご家族に連絡し、必要であれば近隣の病院の受診調整をするという業務をしています。入院している利用者様がスムーズに施設へ戻ってくることができるように病院と情報交換を行い、得られた情報を他職種に共有する業務もしています。その他にも様々な業務がありますが、ソーシャルワーカーとして業務を始めたての頃は、入ってくる情報量の多さにてんてこ舞いでした。その都度、先輩方が優しく教えてくださり、できる業務が増えました。

介護職は「フロア班」「排泄班」「入浴班」と部門分けがされています。介護職として一つ一つ専門的に学ぶことができ、よりレベルの高い介護が出来ると思いますが、ソーシャルワーカーとしても、利用者様の情報を集める際に各班の担当者に聞くことができ、より具体的な情報が得られ、スムーズに業務を行うことができます。

もし和悦会で一緒に働くのであれば、頑張って仕事についてお伝えしようと思いますので、よろしくお願いします！