特別養護老人ホームで生活支援員として勤務しており、利用者に対して食事介助や移乗介助、排泄介助、服薬介助などを行っています。
また、利用者に変化があれば記録に残しておくことも業務のひとつで、利用者が快適に過ごせるように生活の援助をすることが役割となっています。
その他にも体調不良者が発生すれば、医師や看護師に報告し指示を仰ぎます。
日々の業務はつらいことが多いですが、同時にやりがいも多い仕事であると感じています。
私が高齢者支援の現場に就いた理由は、幼い頃から祖母が私の面倒をみてくれており、高齢者とはコミュニケーションをとりやすいと感じたためです。
実際の現場にも祖母のように優しい利用者が多く、話しやすく気さくな方が多いです。そのような利用者が高齢になっても優しく接してくれることが最も嬉しく思います。
そんな環境だからこそ私も年齢を重ねるごとに優しくなりたいと思えるのです。