支援課長とグループホーム開設準備室の立ち上げをしています。生活介護事業所では障害のある方々に作業や余暇活動などを通して様々な経験やコミュニケーションの場を提供するとともに、日常生活動作の低下を抑えることや、自立の促進、生活の改善、身体機能の維持向上が出来るように支えています。そして一番大事なことは利用者の笑顔を引き出すことです。その笑顔を5年後、10年後も守り続けることができるように支援しています。
グループホーム開設準備室ではどんな障害があっても地域で「より楽しく」「よりいきいきと」暮らすことができるようなグループホームを立ち上げる準備をしています。一人ひとりが「住む」「働く」「出かける」「遊ぶ」を楽しめるように、高齢化や障害の重度化への対応、ライフステージを繋ぐ支援を行うことが重要であると考え、障害のある方が親亡き後も安心して生活できる「終の棲家」となるグループホームを作っています。