ケア板の「じぶんを生きる」ステキな職員を紹介する、このコーナー。
今回は、介護課で活躍する近藤紗矢香さんをご紹介します。
Q)どんな仕事をしていますか。
A)ユニットリーダーをしています。介護業務を行うのは勿論ですが、より良いケアを提供できるように、利用者さんだけではなく、職員とも密にコミュニケーションをとり、一人一人の悩みや要望を一つでも多く汲み取れるように努めています。利用者さんが暮らしやすい、そして職員が働きやすい環境を作れるよう、日々周りを気にする事が重要な業務だと思っています。
Q)好きなことはなんですか。
A)散歩している犬を観察することです。
犬が大好きなのでつい目で追ってしまいます。「お散歩大好き!」と言ってそうな笑顔と尻尾が大好きです。
Q)自分の性格は言葉であらわすと
A)『察言観色』です。
人の言葉や表情、顔の様子から相手の性格や考えを見抜くこと。という意味なのですが、私は傷つきやすい性格のため、相手もそうなのではないか?辛い思いをしていないか?などと考えがちで、相手が不快な思いをしていないかを読み取ろうとしているうちに、この言葉のような人間になっていました。仕事にも役に立つ性格ではあると思うので得した気分です。
Q)ケア板橋おすすめポイント
A)私が気に入っているのは景観です。施設の中も勿論綺麗で明るくて元気になりますが、草木に囲まれた施設を少し遠くから見ると、壮大さに圧倒されます。また、桜の季節は帰り道で綺麗な夜桜が見れて、仕事終わりの心に沁みます。
また、とても可愛い犬がいます!!実家の愛犬になかなか会えず、犬に触れる機会が減っていたので施設に犬がいて助かっています。最高です。
Q)介護施設で働くことの魅力
A)私達がまだ通過していない人生を懸命に生き抜いてきた方々に出会い、貴重なお話を聞けることは非常に魅力的です。利用者さん一人ひとりに様々な人生があり、それをこれからも続けるためのお手伝いができる事は何よりもやりがいのある事だと感じます。
Q)自分を生きるとは
A)あらゆる物事を受け入れるという事です。生きる上で様々な嬉しいことや悲しい事が起きますし、納得行かないことも数えきれないと思います。また、様々な人に出会い別れる機会もあります。毎回感情的になってしまうと疲弊してしまいますし、否定をしていたら自分が成長する機会も失われてしまうと個人的には考えています。なので良いことも悪いこともまずは否定せず、全て受け止め、咀嚼し、自分の引き出しにしてしまえばいつか自分のためになると信じて生きています。
近藤さんは、利用者さんにも職員にも、誰にでも優しく接してみんなから慕われる頼れるリーダーさんです!
群馬県出身で話しかけるとたまに訛っています(笑)休みの日はゲーム三昧!最近は『スプラトゥーン』にはまっているのだとか^^
お読みいただき、ありがとうございました♪