就職説明会に参加した時、睦月会が児童の施設を始めることを知り、療育に興味があったので、採用試験に応募しました。
まず就職して、療育とは何か・やりたい福祉とは何かを考えながら仕事をするよりも、楽しい気持ちが強い中で仕事をしていました。しかし、しばらくして先輩の支援を見て、どうして自分はできないのか、療育で何がしたいのか等と悩む日々が多くなっていきました。その時は、正直つらかったですが、中途半端なままで投げ出したくはなかったので、自分なりに考え周囲の人に助けてもらいながら毎日が必死で、気が付けばもう9年目になります。
最初は、うまくいかないことは当たり前。それでも考えることをやめないで、周囲に助けてもらいながら、辛い中にも自分なりの楽しさや喜びを見つけながら仕事を続けてほしいです。それを乗り越えた先に、きっとなりたい自分、やりたい福祉が見出せるのではないかと思います。