高齢者施設で支援員をしており、3大介護である食事・排泄・入浴を中心に支援をしています。介助後、利用者様から「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えられることがとても嬉しくなります。4年間大学に通ったものの、実際に利用者様に対してコミュニケーションや介護をしたことがない自分が支援員として務まるのかと不安でした。しかし、先輩方がその都度助言や補助をして下さり、施設生活における介護はできるようになってきたと思います。利用者様と一人ひとり違った性格の中でどのような声かけや介助をするべきなのかを試行錯誤で関わっています。先輩職員の支援方法について観察又は質問し、新しい介護方法や声掛けの仕方について学び、それを実行するようにしています。利用者様と関わる上で、まだまだ「経験したことがないこと」や「初めて知ること」が多いですが、支援員として少しずつでも成長し続けられるように日々の業務に取り組んでいます。