久松 七海
2022年入社 児童指導員 人間関係学部・心理臨床学科
大学では心理学を専攻しており、発達心理等の分野について学んでいる中で、将来は子どもたちと関わる仕事をしたいと思うようになっていました。
就職活動が始まった時に合同企業説明会に参加し、そこで常盤会の存在を知りました。そこから常盤会について調べていき、大学の先輩が多く活躍をしていること、児童だけでなく高齢者まで幅広く事業をしており、多くの経験が積むことができる環境にあることを知り、ここで働きたいと思うようになりました。
施設見学を行ったのは、内定をいただいたあとだったのですが、実際にいきいきと働く職員の方々や幅広い福祉サービスをみて、ここでなら自分も成長していけると思って入職を決めました。
私が勤務している「サニーキッズ」は児童発達支援事業と放課後等デイサービスを行っている施設です。私は2歳から6歳までの就学前の発達の気になるお子さんを支援する児童発達支援のクラスを担当しており、毎日10名前後のお子さんの支援を行っています。
支援では「ねらい」や「めあて」を意識しながら子どもたちが楽しみながら経験を積めるよう、様々な活動を行っています。
子どもたちについて先生同士が共通認識を持つことを大事にしているため、朝と夕方の2回にわたり情報交換を行い、一人ひとりの特性を理解し、活かし伸ばしていけるようにサポートをしています。日々成長する幼児期の大切な時期だからこそ、自己肯定感をしっかり育てるため「できた!」経験を積み、保護者の方々と一緒に成長を喜んでいくことも大切であると考えています。
研修制度がとにかく充実している点です。私は大学で心理を専攻しており福祉を専門的に学んでいなかったので、知識・経験面で不安を覚えていましたが、1年間の新人研修プログラムで様々な福祉の知識を身に着けることができました。また、先輩がイチから丁寧に仕事を教えてくれるので、安心して仕事をすることができました。
また、同期も多いので相談をしたり、休みの日には一緒に遊びにいくなどリフレッシュをしながら、仕事をすることができます。
現在、保育士の取得も目指しています。法人では毎年何人も保育士や社会福祉士など資格取得をしている先輩職員がいるので、アドバイスをもらいながら、資格取得を目指したいと思っています。