U.K
2022年入社 事務部 生活相談員 関西福祉科学大学 社会福祉学部 社会福祉学科
福祉系の大学という事もあり、これからますます需要が増える高齢者分野について学んできたのでそれを生かそうと思っていました。
求人票の内容が細かく・詳しく記載されていて分かりやすかったことや、職員インタビューがYou tubeに公開されていたことから施設見学に進みました。
働かれている職員と雰囲気が合ったことや、面接も気持ちよく受けられ、また入職後の研修が整備されているところが良かったため、決めました。
特別養護老人ホームの生活相談員として、施設の入退所の手続き及びサービスの利用開始や中止に関する業務、ご入居者様の様子をご家族様に適切にお伝えすることなどを担当しています。
また、ケアマネジャーや関係各所との連絡・調整業務を担っています。
介護部や看護部、機能訓練員さんや、管理栄養士といった多職種と連携を取り合う仕事なので情報共有はしっかりできるように心がけています。
また電話応対や施設へ来訪される方々にも誠実な対応を心がけています。
入職して1年頃、業務も覚え自信もついてくる頃に、ミスもいっぱいありました。
学生の頃は社会人はミスをすると先輩から頭ごなしに怒られたりもするんだろうなと思っていましたが、先輩はまず“自分が一生懸命なのかどうか”を見てくださっていて、とても驚きました。
一生懸命やった結果のミスに、優しく改善点や先輩の経験など客観的に教えて下さって、『失敗も大切な経験値になること』を学ばせてもらいました。
事務所内の雰囲気も良く、相談しやすい環境です。旭さくら苑には私を含め5名の生活相談員がおり、その内一人は1歳年上の同じ学校だった先輩もいるので安心して仕事をスタートできました。
入居申込から入居までの一連の作業が終わった時に、仕事の達成感を得ることが出来ます。他の職種と比較しても生活相談員はご家族様と面談する機会が多いので、ご家族様に「信頼しているよ」と言ってもらえたことがありその時は凄く嬉しかったです。
辛かったことはご家族様から多くの質問があって、詳細なことだが直ぐに知りたいとのことでした。当時はまだ知識が足りなくて、ご家族様の思いにすぐに答えられなかった場面もあり、少しへこみました。
先輩職員のように聞かれたことに直ぐに返答できるように研鑽を重ねて、早く厚い信頼を寄せてもらえる相談員になりたいことが今の目標です。