T.H
2016年入社 事務部 生活相談員 副主任 大阪商業大学 経営学部
大規模就職フェアに参加して清水福祉会のブースを訪問しました。
初めは事務職を目指しており、福祉系は専門知識や資格が難しそうで、選考に進む候補には無かったのです。でもブースで話を聞いている内に、必要とされていて、人と深く関わることが出来る数少ない仕事だと意識がガラっと変わり、相談員業務をやってみたい!と思うようになりました。
生活相談員として働くには社会福祉主事任用資格が必要ということで、まずは事務職として入職し、入職後に社会福祉主事を取得して念願の相談員となりました。
サポートの手厚さはさすが介護福祉医療を担うグループだなと思い、今は感謝の気持ちでいっぱいです。今は僕が法人を支える番だなと思っています。
特別養護老人ホームの生活相談員をしています。
相談員の仕事内容としては、ご入居予定者様と面談してご入居への判断、調整を行います。ご入居後の相談対応(ご入居者様やご家族様)、ご入居後の介護支援計画などの打ち合わせ、その他にも、ご入居者様の通院送迎やミーティング(カンファレンス)などを担っています。
また役職者として、新卒で入職いただく後輩スタッフの育成支援も担当しています。
最初に配属となったのは、法人一番初めに開設した特別養護老人ホームです。清水福祉会の「人に寄り添い生きていく」「多くの方々に愛される施設を目指す」という“思いがつまった場所”ということが入職して分かりました。
その理由として、開設20年を迎えようとしているのに、各フロアにお風呂が設備され、綺麗で広く、現在の施設にも負けない住環境が整えられています。
さらに1階には地域交流スペースという地域の方々にもご利用いただける大きな会場があり福祉と地域を繋ぐ役割も果たしている施設なんです。
先輩もとても優しい方が多く、随分支えて頂きました。私は介護の専攻科出身ではないのですが、イチから教えていただいて、仕事をしながら資格も取得して、今では役職を担うことになるまで育てていただきました。
介護福祉医療にご興味ある方には、うってつけの施設だと思います。