社会福祉法人滋賀県障害児協会

一人の人生に寄り添いサポートすることが好きです!

岡田怜菜

2021年入社  入所支援セクション サポーター  びわこ成蹊スポーツ大学  スポーツ学部スポーツ学科

Q入社のきっかけは

元々は体育教師を目指しスポーツ大学へ入学し勉強をしていました。そんな中、履修科目として(介護体験)の科目を受け、実際施設での
就業体験を行った際に、「私はこれだ!これがやりたかったんだ!一人ひとりの人生に寄り添い支援をしたい」という想いに気付くことが
出来ました。そう気付くことが出来た背景に、中学生の頃に父親が、がんを発症。障害者手帳をもらうレベルで介護が必要な状況になって
しまいました。その時に自然と「自分がお父さんをサポートするんだ」と自覚を持ち、自主的に何も分からない状態ではありましたが
父親を介護をした経験がありました。その当時は必死で自分が「介護分野」に関心があるとは気が付けていなかったのですが、改めて
履修科目で受講をした際に、私の心の中に眠っていた「介護への気持ち」に気付くことが出来ました。



Q今取り組んでいる仕事は?

利用者さまの日常生活全般のサポートを行っています。勤務の時間帯に応じて業務は異なりますが、朝の起床介助から食事介助、日中活動等、業務は多岐にわたります。利用者さまは、様々な障がいがありますが、皆さん明るく気さくに声を掛けてくださいます。



Q社会福祉法人滋賀県障害児協会のおすすめポイントは?

知識や経験0 の業界であった為、障害者支援という観点では無く、「一人ひとりの人生に寄り添い支えるサポート。その人にどうしたら楽しんでもらえるのか、笑ってもらえるのか。一人ひとりに対して親密に関わっていく仕事」という話を当時この法人の説明会で採用担当の(塚田さん)が話されていたことが印象に残っていました。実際に現場で利用者様と関わっている姿を見て、お互いすごく楽しそうでやりがいを持って働かれている姿をみて、私も塚田さんの様になりたい!と感じ、ここに入職を決めました。



Q今後の目標

入社して4 年目になり今後もずっと福祉分野に携わっていきたいと思っています。またこの分野で色々なことに挑戦出来ればと思っているので資格取得についても勉強を頑張りたいと思っています。ただ今後も現場業務で利用者さんと携わる仕事をしていきたいという想いもあり、今はこの福祉分野においてどういったキャリアを自分自身積んでいきたいのか、どうステップアップしていくか試行錯誤している時期かもしれません。今後、仕事をしながら先輩達に相談をする等をして、じっくり考えていきたいと思います。