髙橋 夏花
2024年入社 ひびきはばたき園 生活支援員 神戸女子大学 社会福祉学部 社会福祉学科
大学時代の社会福祉士の実習内で、実際に障がいのある子どもたちと関わる機会があり、将来は障害のある方への直接支援や相談支援に携わりたいと考えていました。
就職活動では、障害者福祉施設を中心にいくつかの企業・法人の説明会や施設見学に参加しました。摂津宥和会の見学に行った際には、利用者さんや働いている職員にとても多くの笑顔が見られ、雰囲気が私にあっていると感じました。また、摂津宥和会は非常に障害分野に特化しており、自身の専門知識を深められると思い、入社を決めました。
現在は、多機能型事業所で、生活介護の支援員として働いています。具体的には、歩行訓練や体操などの運動プログラム、学習や制作など集団または個別で行うプログラムを、利用者さんの特性に応じて内容を変え、日中の活動サポートを行っています。活動の中には、工賃が支給される生産活動として、シール貼り作業が含まれており、利用者さんが、集中して作業に取り組むことが出来るよう、手助けをしています。また、行事やイベントがある際は、企画・運営を担当し、利用者さんが笑顔で楽しいと思っていただけるよう、励んでいます!
当法人では、子どもから大人までのさまざまな障がいを持つ方が利用されています。何かしら行き詰まることがあれば、知識や経験が豊富な先輩職員の方がアドバイスをしてくれたり、研修の制度も整っていたりするので、働く中で利用者さん一人ひとりに必要な支援など多方面に学ぶことが出来ます。また、残業も比較的少なく、休みも取りやすいので、プライベートが充実することも魅力の一つです。