もりの詩保育園の主任として、保育現場と保護者、園長を繋ぐ架け橋的な役割を担い、保育のフォローや研修企画などを行っています。その中で段階を踏んだ発達をお手伝いするために、私たちは「チーム保育」という言葉を大切にしています。クラスや担任といった垣根をこえて、園長や保育教諭同士が密に連携をとりあうことで、一人ひとりの子どもたちのようすをつねに把握できるようにしています。また、「チーム保育」を実践することで、現場の保育教諭にとっても心強い職場環境が生まれています。よりよい保育をめざすのに終わりはありませんが、日々の取り組みのなかで子どもたちの成長を目の当たりにしたときは、どんな苦労も吹き飛びます。感動して泣いてしまうことが本当に多い仕事です。