現在は、80名の利用者さんが生活する障害者施設で支援員をしています。日常生活には基本となる流れはありますが、利用者さん一人ひとりに必要な支援は異なります。何が必要でどんな方法が良いのか考え、時には職員全体で話し合います。ゴールはありませんが、利用者さんの生活が少しでも良くなる事、それを繰り返す事がこの仕事のやりがいです。
そして、行事等の非日常的な楽しみを企画をする事も大切な仕事です。現在、行事企画のリーダーを担当しています。リーダーと言っても先輩も後輩もチーム全体で意見を出し合い取り組むので、不安よりも楽しさや充実感が大きいです。コロナ禍で盛大な行事は実施できませんが、出来る範囲でより大きな「楽しい」を企画しています。
また、現場業務とは別に、定期的に本部での会議にも参加しています。これは、法人の運営について、支援現場の意見を大切にしようとする福知山学園ならではでないでしょうか。