私がこの仕事を目指したきっかけは、祖父が病気で倒れ、介護が必要になったときに、相談員の方に大変お世話になった経験からです。その時、相談員の方が利用者本人だけでなく、その家族にも寄り添い、支援の矢印を向くことができる所を見て、とてもカッコよく、素敵だなと強く感じました。それが私の原点です。
さらに、「ごちゃまぜ」という新しい取り組みをしている法人があると知り、「楽しそうだし、自分もこうした新しいことに挑戦してみたい」という気持ちが高まり、この法人を選びました。今すでにある枠にとらわれず、多様性を受け入れる取り組みの中で、自分も成長したいなと感じた次第です。