私は栄養士と管理栄養士の資格を取得する為、大学では栄養学を学んでいました。在学時、病院実習があったのですが、パソコン上での栄養計算や調理を行う中で、実際にそれが対象者の方にどのように届くのか、対象者の方の反応が見れないことをもどかしく感じました。
対・人として接することが出来る、もっと人と深く向き合える仕事がしたいと、もともと興味のあった介護の仕事に着目。学内説明会で当法人のブース説明を聴きに行き、現在所属する「小山倶楽部」に事業所見学に行くことに。その際、ご利用者と一緒に昼食作りを行いました。その日冷蔵庫にあったひき肉をヒントにハンバーガーにすることに決め、食材を切るところから、ハンバーグの種づくりやホットプレートで焼く工程まで、ご利用者と一緒にという姿勢にとても魅力を感じました。ここでならお一人お一人としっかり向き合って過ごすことができるのではと感じ、入職を決めました。