先輩職員を知る

STAFF

ALSOK介護株式会社

おおの まいな

2021年入社   昭和女子大学 生活科学部 管理栄養学科

介護スタッフで終わらないキャリアを歩もう

Q
入社のきっかけは
【介護業界を志望したきっかけ】
大学では栄養学を専攻していましたが、1週間老人ホームで実習した際に、栄養士よりも介護士としての働き方が自分に合っているのではないかと感じました。
栄養士として食の面のみで誰かの人生を支えるのではなく、生活という大きな枠から誰かを支えたいと思ったからです。

【ALSOK介護を選んだのは?】
選考時にお会いしたマネージャーの方からリアルなお話を聞け、また私が入社したら「こんなことができるんじゃないか」と入社後の姿を一緒に創造してもらえたことで自分が働くイメージを持てたからです。
さらに「笑顔の好循環」という理念に共感しました。この理念のひとつにご利用者様に笑顔で過ごしてもらうためには介護スタッフも笑顔で過ごすという考えがあり、介護スタッフの笑顔のためには会社として制度や環境に注力していると知って、より周りに影響を与えられると感じたためです。
Q
今取り組んでいる仕事は?
【入社1~3年目】
介護スタッフとしてサービス付き高齢者向け住宅で勤務していました。
その際に大事にしていたことは、「ご利用者様の人生に寄り添い」という接し方です。
ご利用者様の過去から現在までを自分自身がタイムリープしたかのようにお話を伺い、ただケアをするだけでなくワンランク上の「気持ちを込めたサービス」を提供することを大事にしていました。
自分にしか出来ないケアというものを常に探し、自分のケアをご利用者様にリピートしてもらう、「あなたに頼んでよかった」という自分の存在意義を見つけていました。

【入社4年目から現在】
本社、管理部門の新卒採用に従事しています。
介護という仕事がただのお世話係でないこと、人生に寄り添い、今を一緒に作る魅力的な仕事であることをもっと多くの人に知ってもらいたくキャリアチェンジをし、日々魅力を発信中です。
Q
ALSOK介護株式会社のおすすめポイントは?
就活生の皆様、福祉に対してどう思いますか?
福祉と一口に言っても、「児童福祉」「障害者福祉」「高齢者福祉」等、支援をする方は幅広くいらっしゃいます。
その中でも、ALSOK介護はどうして「高齢者福祉」を行っているのか。
それは、誰しもが高齢という道をたどるからです。
高齢化は避けて通れない道です。
では、自分が高齢者となった時にどんなサービスを受けたいですか?どんな人に支えてもらいたいですか?
今の若い世代が高齢者となった時の「高齢者福祉の姿をつくる」。
その一歩として、現在自由度の高いサービスに注力しています。高齢者というレッテルに惑わされず、一人の人間がやりたいことをやる。
介護業界の最前線となり業界をリードしていく為に、当社は走り続けています。
Q
大変だったこと
入社1年目が終わる頃、入社時から私のことを気にかけてくださっていたご利用者様がご逝去されるという出来事がありました。
その場は初めての経験でどうしていいかわからず、ただ時間が過ぎました。後から「あの時こうしていればよかった」といくつもの後悔が押し寄せました。そんな私に「後悔があるってことはそれほどご利用者様に真摯に接したきた証なんだよ」とホーム長から声をかけていただきました。その後悔があるからこそ、自分自身がもっと成長できるし、ご家族様にもっと寄り添えるとお話をいただき、その日からご利用者様との過ごし方により力が入るようになりました。
今も何が正解かはわからないですが、先日あるご家族様から、「父が生前から大事にしていたおおのさんの手紙を棺桶に一緒に入れたい」とご相談を受けました。自分が悔いがないように行動した結果が巡りめって今に伝わってきたことに少し自身の成長を感じた瞬間でした。
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