ご利用者様の精神的な症状だったり、障害の面と共にぶつかる場面では関わり方の難しさを感じます。
ご本人も症状や特性に悩んでいますが、簡単に乗り越えられるものではありません。
例えば躁鬱病では躁の時は一見楽しそうで心配なさそうに見えますが、それだからと言ってストレスを抱えていないわけではないんです。
そのような時でも、私たちは「ちゃんと見てるよ」という気持ちを伝え、傾聴したり、職員間で情報共有したりしながら、少しずつご利用者様自身で乗り越えられるよう、選択肢をご用意できるような関わりをしています。
少しずつでもできることが増えている姿を見ると、頑張ってくれたんだなとこちらまで嬉しくなりますね!