先輩職員を知る

STAFF

社会福祉法人南山城学園

和田 真那斗

2025年入社 生活支援員  関西福祉科学大学 会福祉学部 福祉創造学科

インターンで見えた“人に向きあう”仕事のリアルと可能性

Q
入社のきっかけは
FUKUSHImeets!に参加した際、南山城学園のブースで出会った職員さんたちの雰囲気がとても良く、自然体で温かく迎えてくれたことが印象的でした。障害・高齢・保育・相談支援など、ほぼすべての福祉分野に関わっている法人であることにも驚きました。「ここなら自分の“福祉の原点”が見つかるかもしれない」と思い、インターンシップを経て就職を決めました。
Q
今取り組んでいる仕事は?
知的障害者デイサービスセンター「わこう」で通ってこられる利用者様が楽しんでいただけるレクリエーションや行事の企画に力を入れています。季節感や個々の興味を大切にしながら、笑顔が生まれる時間をつくることを意識しています。「その人らしい暮らし」を支えるためには、日々の生活の中にある“楽しみ”や“喜び”を丁寧に育てることが大切だと感じています。利用者様の反応を見ながら、次の企画へのヒントを得るのもやりがいのひとつです。
Q
この仕事をする上で大切にしている言葉や想いは?
私が大切にしているのは、次の3つの心がけです。
(1)否定的な言葉ではなく、肯定的な言葉で関わること。
(2)常に「利用者主体」で考えること。
(3)利用者に対して「考えることをやめない」こと。
どんな場面でも、相手の立場に立って考え続けることが、信頼関係を築く第一歩だと思っています。支援は“答え”ではなく“対話”から生まれるもの。だからこそ、向きあい続ける姿勢を大切にしています。
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