南山城学園が取材協力した書籍『らせんの日々 ― 作家、福祉に出会う』(ぼくみん出版会)をめぐるインタビュー記事が公開されています(こちら)。
本書は、「福祉を知らなかった」と語る作家・安達茉莉子さんが、南山城学園を訪れ、働く人の語りや支援の現場を通して “福祉とは何か” を考えていくエッセイです。
福祉をめざす学生の方はもちろん、
「人を支える仕事ってどんなもの?」
「福祉の価値観に触れてみたい」
という方にとって、進路を考えるヒントが詰まった内容です。
●“福祉の現場を初めて訪れた作家” が見たもの
記事では、安達さんが南山城学園の施設に滞在し、音・空気・人の動きまで感じ取りながら支援のあり方を丁寧に辿っていく姿が描かれています。
・障害、高齢、子どもなど複合的な福祉現場 での気づき
・支援に込められた創意工夫やその人らしさを守る視点
・職員の語りから見えてくる福祉観・ケア観
「福祉を遠い存在に感じていた人こそ読みたくなる」
そんな目線でつづられています。
●“その人の人生に思いを巡らせる” 南山城学園の支援
インタビューを通じて安達さんが強く感じたのは、南山城学園で大切にしている丁寧なケアの考え方。
職員の言葉には、こんな想いが込められています。
・その人の「好き」「苦手」「大切にしてきた人生」に寄り添う
・制限するのではなく、「どうすればその人の楽しさを守れるか」を考える
・日常の支援そのものが、人の尊厳を支える仕事である
学生の皆さんにとっては、“福祉の仕事の本質”に触れられる内容と言えるでしょう。
●『らせんの日々』とは
・南山城学園の9つの現場で働く人へのインタビュー
・作家自身の視点から、支援の意味を考えるエッセイ
・一人の作家が「福祉は自分とも関係がある」と気づいていく物語
書名の“らせん”は、南山城学園の職員が語った「福祉の実践は、らせんのようにゆっくり前へ進むもの」という言葉に由来します。
福祉の仕事を知る入り口として、学生の皆さんにも手に取っていただきたい一冊です。
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法人名
社会福祉法人南山城学園
