私の勤務している施設では「おむつはずし」に取り組んでいます。
介護度が高いはずの特養で、なぜおむつはずしができるの?と思う方も多いかもしれません。
ユニットケアの理念である「入居者様本位の暮らしの実現」に沿って、入居者様一人一人の生活のリズムをきちんと把握し、情報を共有し職員が事前に声掛けをしてトイレに誘導することで実現できているのです。
施設の年度の活動目標の一つとして「布パンツ使用率」を掲げていたのですが、昨年度は無事達成できました!こうした活動を通じて、ユニットケアを推進することが出来ているなあと感じています。