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2015年入社 武蔵野大学 人間科学部社会福祉学科
もともと生活相談員希望だったのですが、まずは現場を知ることが基礎だと感じて特別養護老人ホームでの勤務を選びました。
大学の就職相談で一番のオススメが東京老人ホームだったので面接を受けました。
各種手当がしっかりしており、賞与が他施設に比べて良い等、給与体系がとてもしっかりしていると感じたのも、今の職場を選んだ決め手です。
新卒から6年間は現場で介護業務をしていましたが、7年目からは生活相談員として働いています。
業務内容としては、ご利用者の状態変化等をご家族に報告したり、新規入所を希望される高齢者の方の面接や入所までの調整を行っています。その他、請求等の事務作業にも携わっています。
今まではご利用者と関わる仕事でしたが、生活相談員になってからはご家族や行政、他施設と関わる業務内容へと変わったので、日々刺激を受けながら仕事をすることができています。
冒頭にも記載しましたが、なにより金銭面で安心できる事です。
基本給や住宅手当などがしっかりしていることで、生活の基盤を会社が支えてくれている実感があります。
また介護職員として働いていた時はほとんど残業をしたことがなかったので、仕事とプライベートを明確に分けることができていた事もオススメできるポイントです。早番や夜勤といった不規則勤務ではありますが、例えば連勤だと「早番→日勤→遅番」という風に出勤時間が遅くなっていくことが多いので、勤務後のプライベートの時間は非常に多いと思います。
夜勤も17時~翌朝9時までと勤務時間は長く感じられますが、夜勤明けの翌日は必ず休みになるので、休みの日が感覚的に多く感じられました。介護は楽な仕事ではありませんが、東京老人ホームはしっかりと心身を休ませることのできる職場だと思います。